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みんなの「こんどう流読書論」ブログ


【読書論】 選書眼を養う 〜本屋以外編

2009/07/06 08:26
■本屋以外で本を探す
ちょっとご無沙汰してしまいました。

先週は仕事で久しぶりに徹夜作業!?さすがにこの年齢になると
徹夜の影響を引きずるようになります。。。笑 でも最近、めっきり
早起きが出来なくなっていたのに明確な目的があると起きられるもの
ですね。

ちなみに今朝は友人のカメラマンと普段は人通りが多い都内を
ゆっくりと撮影してきました。その様子は、こちらから!

さて、少し横道にそれましたが今回は前回に続いて「選書眼を養う」です。
本の情報が一番あるのは本屋。というのは当たり前ですが、毎日毎日
行けるわけないので、今回は本屋以外でアタリの本に出会うための方法です。

■新聞広告を侮ることなかれ
私が、本屋以外でアタリの新刊を探すために一番活用しているのが
新聞の図書広告です。

大体、各紙2面から4面くらいに図書関連の広告がまとまって掲載されてい
ます。新聞広告は一回数千万円と決して安くありません。つまり、掲載され
ている本は

 1.既に売れていてさらに売上を伸ばしたい
 2.大物著者の新刊
 3.出版社として力を入れているイチオシ本

と、既に何倍もの競争率を勝ち抜いてきたツワモノばかりです!
ということで、そもそもアタリの確立が高いのです。あとは直感を信じて
ください!

もちろん、心配な方は本屋に行って軽く中身を確かめてから買うことで勝率は
もっと上がると思いますが、ここはそんな面倒なことをせずに勝負してください。

■購入の手引き
購入までの流れはこうです。(まさに、こんどう流!)

 1.気になった本の題名をケータイからパソコンへメールする
  (おそらく通勤途中で読んでいる方が多いことでしょう。
   あとで買おう!と思っても90%忘れます。忘れないために!)

 2.Amazonで検索⇒購入
  (Amazon活用術はまた別の章で!)

簡単ですねえ。

新聞だけではなく、何か気になることがあって「あとで調べよう」と思っても
そもそも忘れてしまったり、記憶が曖昧になってお目当ての情報にたどり
つけない!なんてことよくあるはずです。

■ケータイメール活用術
そんなときは、「ケータイメール」が大活躍!
ほとんどの人がケータイだけは肌身離さず持っていますよね。気になったら
すぐメールしましょう!

私は、会社で打ち合わせをしているときも先方から

 「会社の資料送ってください!」

とお願いされたらすぐに会社のアドレス宛にケータイからメールしておきます。
そうすれば、絶対に忘れることないですよね。相手に仕事中にメールしてるよ
と思われるのでは?と気にする方は

 「忘れないように自分宛にメールしておきますね」

とメールしながら言えば、先方も納得するはずです!
メモしておけば大丈夫!と思っていても最近はメモをとっても読み返す人が
少ないのであまり意味がなかったりします!笑

ちなみに、ケータイメールは
 ・私用アドレス =行きたい所や気になる情報用
 ・会社アドレス =会社関連の情報用
の2つを使い分けると便利です。

■各紙の使い分け
新聞広告ですが、新聞社によって特徴がありますのでうまく使い分けて
ください。

 『ビジネス書を探したい!』 ⇒ 日本経済新聞/業界紙
 『文芸書を探したい!』 ⇒ 読売新聞/朝日新聞 など

そんなに新聞を購読していない?そりゃそうですよね。
我が家はすでに新聞の購読を止めてしまいましたが、会社でチェックして
います。(経費削減にもなります!)

経営のためにと新聞を取っている会社も多いはずです!
それと、これはちょっと勇気がいると思いますが同僚の新聞を5分拝借
する!新聞は行きの通勤時間で読んでいる人が多いので会社に着くと
ゴミ箱直行!なんて人も多いはずですから!

■次回の予告
本当は、もう少し本屋以外での本の見つけ方を書きたかったのですが
新聞広告だけでかなり長くなったので、今日はここまで!

次回は
 「選書眼を養う 〜本屋以外編 パート2」
です!

【バックナンバー】
はじめに 〜多読派? 少読派?
読書の心得1 〜本は買うべし
読書の心得2 〜記録すべし
読書タイムを作る方法1 〜スキマ時間編
読書タイムを作る方法2 〜意識的に作る編
選書眼を養う 〜本屋編
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【読書論】 選書眼を養う 〜本屋編

2009/06/23 06:11
■本屋に行ってみる
最近、本屋に行った記憶ありますか?

どうやら本屋に行く人の数が年々減っているそうです。本を読む人が減って
いるということもありますが、ネット書店の「amazon」の登場によりワンクリック
で翌日配送!なんてことを言われたら本屋に行くのも面倒になりますよね。

私もamazonをかなり活用していますが、リアルの本屋と使い分けをして
います。本屋の使い分け方法については次回詳しく紹介します!

 結論:
  「本屋に行ってください!」

別に本を買おう!なんて意気込んで行く必要はありません。服を買うときに
ブラブラとウィンドーショッピングするように本屋にもそんな軽い気持ちで
行ってみてください。そして、普段の自分なら絶対に立ち入らないエリアにも
足を踏み込んでください。

■本屋で失敗しない本選び
さて、本屋に行く習慣が出来たという前提で!笑

年間に発行される新刊は「約8万冊(社団法人全国出版協会 出版月報より)」
です。日本最大の書店は蔵書150万冊を誇る、「ジュンク堂 新宿店です。」

この数字からも分かるようにあまりにも多すぎます。笑
自分が本当に欲しい!とか必要としている本を見つけるのは至難の業と言わ
ざるをおえません。

でも、限られたお小遣い。。。失敗はしたくありませんよねえ。ということで、
こんどう流の短時間で面白い本を探す方法です。あくまでも、「短時間」という
のがポイントです。時間がある方は「立ち読み」をすればある程度失敗しない
本選びが出来ると思いますが、150万冊全てを立ち読みすることは出来ませ
んよね!

■帯に込められた想い
なんだかんだ言って人も第一印象が大事!というのと同じで本も第一印象で
結構選べてしまいます。

 1.帯を参考にする

「増版」という言葉を聞いたことありますか?
本は再販制度という本屋が返品できる制度があります。そのため、出版社
もむやみやたらに本を印刷できません。売れそうな部数を刷って、足りなく
なったら追加で印刷します。(これが「増版」です。)

あまり知られていませんが、増版時に本の帯をこまめに変えています。
テレビで紹介されたら「○○で紹介された、あの人の本!」とか、「○○
推薦!」と業界の巨匠などが後押ししたり!?

つまり、帯に書かれている情報が濃ければ濃いほど世の中で支持されて
いる本ということになります!

この帯、デザイン的に面白いモノもありますので見ているだけでも楽しく
なります。そんな帯のデザインがまとまっている一冊がありますので気に
なる方は眺めてみてください!

帯のデザイン (レイアウトスタイルシリーズ (別冊))

ピエ・ブックス
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■デザインも重要!
デザインつながりで

 2.ジャケ買いする

ちょっと慣れるまではハズレを引く可能性もあるかもしれませんが、装丁に
手の込んでいる本は、それだけ出版社側も力を入れてきている本という
証拠です。

CDなんかもジャケ買いすることあると思いますが、本も意外と使える技です。
 ※CDの半額くらいですから失敗したときの被害も小さいはず!?笑

■プチ立ち読み
それでも、やっぱり中身をしっかりと確認しておきたいという方もいるでしょう!
私は基本的には立ち読みはしない主義ですが、どうしても迷ったときは

 3.「あとがき」を読む

これだけ、することはあります。(基本、迷ったら買う!主義です。)

あとがきにはその本で伝えたかったことが凝縮されていますし、解説なんかは
評論家などが要約している場合もあります。場合によっては、そこだけで全体
が見えてしまい、買わなくて済むこともあります。

■プロの目利きに頼る
最後は本屋の店員さんの力を借りる、

 4.新刊エリアをハシゴする

です。

一店舗だけじゃダメですよ。大型書店は、同じチェーンでも店舗ごとに
新刊エリアに特色があります。ランキング形式もあれば、書店員イチオシや
フェアを併設していたり!もちろん、紹介されている新刊も全然違ったり
します。(一日200冊くらいの新刊が出ていますからね!)

プロが選んで並べている本をささっと見て上記の3つのあわせ技をすれば
かなり精度が上がるはずです。あとは、自分の感性に合うようにチューニング
してくださいね!

ちなみに、私はほぼ毎日どこかの本屋に足を踏み入れます。
時間のないときは5分くらいで4つの技を使って、自分のアンテナにひっかかる
本を探します。意外と新しい発見があったりするものです。

■次回の予告
毎日本屋に行けないですよね!
ということで、次回は「選書眼を養う 〜本屋以外編」です!


【バックナンバー】
はじめに 〜多読派? 少読派?
読書の心得1 〜本は買うべし
読書の心得2 〜記録すべし
読書タイムを作る方法1 〜スキマ時間編
読書タイムを作る方法2 〜意識的に作る編
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【読書論】 読書タイムを作る方法2 〜意識的に作る編

2009/06/13 08:48
■誘惑との戦い?
前回、通勤時間を読書タイムにすると書きましたが正直習慣化する
までには時間がかかると思います。ある種、「早起きする」のと同じ
くらい気合のいることかもしれませんね。多くの誘惑を振り払う、自分
との戦いです。

 「電車が混んでいるから読めない」(これは言い訳ですね)
 「ケータイを触ってしまう」
 「iPodで音楽を聴いてします」 などなど

そんな誘惑とは根気良く戦ってください。

■意識的に時間の使い方を変えてみる
さて、通勤時間以外に本を読むきっかけを探してみましょう。でも、
これはあくまでも通勤時間の補完ですよ。私も80%くらいは通勤時間
しか本を読んでいませんから!

これもある種の誘惑との戦いになってしまうかもしれませんが、こんな
方法も試してみてください。

 1.30分早く出社する
  これも朝の貴重な睡眠時間との戦いですね。
  早起きは三文の得です。まずは、30分早く起きてみてください。
  でも、決してその30分を家で過ごしてはいけません。結局、ぼ〜
  っとしてしまい、あっという間に過ぎ去ります。
  なので、早々に準備を終わらせて出社しましょう!そして、その
  30分で集中的に読書をしましょう。

  最近の小学校は意識的に読書させるために朝自習の時間に「読書」
  するところもあるみたいですね。

 2.あえて寄り道する
  そんなことしたら、
  「早く来たなら、仕事をしろ!」と言われてしまい、そんかことは出来
  ない。なんてこともあるでしょう!その場合は、会社そばの喫茶店か
  ファーストフード店(マクドナルドなら100円ですね)に入って読書を
  しましょう。これなら周りの目を気にしなくてもいいですね。

 3.ランチタイムを活用する
  意外と使えるのでは?と思っているのがランチタイムです。
  ここでも、同僚とご飯を食べたいという欲求が出てきそうですが、毎日
  毎日同じ人とご飯を食べていても生産的な時間はすごせません。笑
  せっかく、週5回5時間もの時間があるのですから週1回くらいは同僚
  から離れて一人でこっそりと読書ランチをしてみてはいかがですか?

■仲間を募る
最後の時間の作る方はちょっと高等テクニックですが、個人的にはすごく
面白いと思っているので紹介してきます。

 「読書部」

を作ることです。「???」と感じている方、多そうですね。
決して、集まって黙々と読書をしましょう!なんてことではありませんよ。
適当に友達を集めて飲みながら、自分がこれまで読んで面白かった本に
ついて語り合う場です。笑

何だか、バカにされそうですが何度かやっていますが、必ず盛り上がり
ます!まあ、結局は相手を選ぶことになるんですけどね。

これまで、
   会社で

    「読書部を作りました!本好きな人、集まれ!」

   と声をかけたところ10人くらい集まって、3時間近く本について
   語り合いました。オススメの小説を話す人がいる一方で、この
   マンガはすごい!と180度違う展開も待っていて自分が知らない
   新たな読書観を手に入れることが出来ます。

それと、
   会食中にも一度やったことがあります。お偉い方々と会食をして
   いると仕事の話に終始することがあるのですが、相手が読書好き
   そうな場合、

   「うちの会社、読書部があるんですよ!自分の好きな本について
   語り合うだけなんですけどね。」

   なんていうと、大体興味を示して、そこからは激論バトルです!笑

と、かなり摩訶不思議な時間の作り方ですが読むだけではなく新しい本との
出会いの時間を作る!というのも大事ですね。

■今日のオススメ
レバレッジ・リーディング
本田 直之
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たぶん、私が今書いている内容よりもわかりやすく読書論を展開されて
いるはずです。。。笑 人それぞれ、いろいろなこだわりがあるんだなあ!
ととても勉強になった一冊です。

■次回の予告
限られた読書タイムを有意義に過ごすにはハズレの本との
出会いを減らすことです。ということで、次回は

 「選書眼を養う」

についてです。




【バックナンバー】
はじめに 〜多読派? 少読派?
読書の心得1 〜本は買うべし
読書の心得2 〜記録すべし
読書タイムを作る方法1 〜スキマ時間編
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【読書論】 読書タイムを作る方法1 〜スキマ時間編

2009/06/09 08:14
■通勤時間をうまく活用する
前述したように私は年間で400〜500冊くらい本を読んでいます。
そんな話をすると

 「何だかお仕事も忙しそうですが、いつ本を読んでいるんですか?
  それとも速読術を身に付けたんですか?」

なんて質問をされることがあります。

どうやら皆さん、私が異常に本を読むのが速いのか、週末など
まとめて時間を作って本を読んでいると思っているようです。

確かに読書は経験を積むと少しずつ読むコツを覚えて速くなる
と思いますが、特別に速読術を学んだことはありません。また、
私の読書タイムの80%以上は通勤の電車の中です。

ここでもうひとつ疑問が!?そうなると職場まで2時間以上
かけて通っているのでは?なんてことを思われる方がいると思い
ますが、そんなことはありません。電車に乗っているのは片道で
せいぜい20分程度です。往復にしても40分ですね。

そうすると今度は

 「乗り換えが多くて、同じ電車に5〜10分くらいしか乗って
  いないのでなかなか本が読めなくて。。。」

と言われます。私も乗り換えをするので10分くらいで乗り換えを
しています。結局はどんなに短い時間でも「本を読んでやろう!」
という気概が大事なんだと思います。「5分くらいだからまあいいや。」
なんて思っていたらいつまで立っても先に進みませんね。笑

私もiPodで音楽を聴きますが、電車に乗る直前に一度電源を切って
読書モードに入ります。そして、最寄駅についたらまた付けます。
こうやってメリハリを付けると意外と読めるものです!

■スキマ時間を見つける
最近、見つけた読書タイムは

 『トイレをしている時間』

です。「え〜。トイレしているときくらいゆっくりしたい」という
声が聞こえてきそうですが、ちょっと前までは私もそう思っていました。

しかし、読書好きな人の本を読んでいるとトイレは貴重な読書タイムだ!
と力説する人が多いので試しにやってみたところ、意外と侮れないことに
気が付きました。

我が家にはトイレが2つありますが、私は必ず1階のトイレを使います。
トイレの窓に本を置き去りにしてトイレ専用の本と決めています。既に
初めて3週間たち、100ページくらい読めています。

人間一日24時間しかありませんから、こういうスキマ時間を見つけて
転換していくしかないんですね。

■今日のオススメ


元マイクロソフト社長 成毛眞さんの著書です。
タイトルどおりです!彼はテレビCMの合間にも本を読んでいるそうです。
ここまで極めると兵ですね。)


■次回の予告
読書タイムを作る方法 パート2
とはいえ、スキマ時間だけでは足りません。笑

次回は、「意識的に時間を作る編」です!

【バックナンバー】
はじめに 〜多読派? 少読派?
読書の心得1 〜本は買うべし
読書の心得2 〜記録すべし
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【読書論】 読書の心得2 〜記録すべし

2009/06/05 07:33
【読書論】 読書の心得2 〜記録すべし

■読書データベースをつくる
自分の財布を痛めて買った本。
最後まで必死になって読んだけど、読み終わったあとすぐに本棚へ
直行!なんてことになっていませんか?

私も初めの頃はそうでした。とにかく読んだことに満足して、一冊
読み終わるごとに何か大きな成果を得たような錯覚に陥っていました。

でも、本なんて読み終わった時点で内容の50%以上は忘れてしまって
いるものです。時間がたてばさらに記憶の中から追いやられて10%も
残っていればいいほうです。
(脳科学者 茂木健一郎さんがそんなことを言っていた気がします。)

そこでオススメしたいのが、読んだ本について

 「記録をする」

ことです。

 えっ!?こんどうみたいに毎日ブログに感想を書くってこと!?
 そんなことできねえよ!!

そうではありません。確かに読んだ感想を書ければ一番いいのですが
その前に自分だけの「読書データベース」を作ってください。

読書データベースとは、自分が買った本をリスト化することです。
項目としては、

【必須項目】
 ・本の題名
 ・著者
 ・出版社
 ・発刊日
 ・版
 ・価格

【任意項目】
 ・分類
 ・購入日
 ・完読日
 ・評価

こんなところでしょうか?これをエクセルか何かで表にしてまずは
購入した日に記入しておきましょう。

画像

■検索力をアップする
なぜこんなことをするのか?
蔵書管理という側面もありますが、先ほども書いたように
読んだ本についてはどんどん忘れていきます。つまり記憶は
どんどん曖昧になっていきますが、ある日突然、

 「あ〜。前読んだ誰々の書いた本の名前なんだっけなあ?」

という場面に遭遇します。読みっぱなしにしているとおそらく
探し出すことはほぼ不可能です。でも、ある程度まとめておく
とあたりをつけて探し出しやすくなります。

ちなみに、「任意項目」は僕がこれまでに改良をしながら
追加した項目です。これは検索性をあげるための項目ですから
自分なりに必要な項目を見つけてみてください。

■なぜこんなことをするのか?
こんな面倒くさそうなこと、僕も自分で率先して始めたわけでは
ありません。これも恩師の影響なのですが、大学のゼミの教授が
問答無用に

 「一日一冊読め!それを全部書き留めて感想を提出しろ」

と言ってきました。

 「出さないやつは単位やらん!」

なんて言うものだから、もう必死です!?笑
強制的にスタートした習慣ですが、飽きっぽい私が10年近くも
続けられているのですから、直感的に価値を感じているのでしょうね。

次回は、こんどう流読書の心得 最終章

 「領域を広げる」

です!

【バックナンバー】
はじめに 〜多読派? 少読派?
読書の心得 〜本は買うべし
記事へなるほど(納得、参考になった、ヘー) ブログ気持玉 1 / トラックバック 0 / コメント 0


【読書論】 読書の心得1 〜本は買うべし

2009/05/27 08:42
■読書は自分への投資
読書は自分への『長期貸付=投資』だと思ってみてください。
車やゴルフなど自分の趣味のためならお金を惜しまずに使えますよね?
僕は社会人になってから茶道をはじめましたが、師匠である先生から、

 「月謝は安くないかもしれないです。でも、茶道から吸収できる
  ことは決して少なくありません。私に月謝を払っていると考えず
  自分に対しての積み立てだと思ってください。10年後にはその
  積み立て以上の価値を得られるはずです。」

と言われたことがあります。決して高額な月謝を払っているとは思って
いませんが、「自分への積み立て」という考え方がステキですね。

読書も全く同じだと思います。
最近、仕事をしながら専門学校や大学院に行く人も増えているそうです。
私も行こう国内の大学院にMBAを取りに行こうと思って調べたことがある
のですが、年間200万円は軽くかかります。

■1500円で他人の一生を買う
でも、例えば週に1冊、単行本を買って読んだら年間8万円程度です。
(単行本 1500円×52週)読書好きな方のアドバイスで

 「月1回飲み会を減らせば捻出できる金額」

なんて言う方が多いですが、お金以上に得られる価値は多いはずです。
なぜなら、本は著者がヘタをしたら一生掛けて習得してきた技がたったの
「1500円」と「2時間」という時間を使うだけで疑似体験できるのですから。

キレイ事かもしれませんが、1500円はその体験をさせてもらった対価です。
だから、本は借りずに買うべし!なのです。

経営者として尊敬している伊藤忠商事 丹羽宇一郎さんの著書

 人は仕事で磨かれる (文春文庫)

にも同じことが書かれていました。また、丹羽さんは

読書について 他二篇 (岩波文庫)
ショウペンハウエル
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という本からそのことを学んだそうです。

 「読書は、他人にものを考えてもらうことである。本を読む我々は、
  他人の考えた過程を反復的にたどるにすぎない。」
              (ショウペンハウエル「読書について」より)

でも、ただ読むだけではダメなんです!この続きは長くなりますので
次回詳しくお話します。

■買えば必死になる
僕は本を読むときにどうしても気になったところに線を引いたりメモを
したくなってしまうので買わざるおえないという事情もあります。でも、自分の
財布をいためてでも買った本は必死になって読もう!という気になります。

僕も何度か節約のために図書館を使おうと思い、使ってみたのですが借りた
はいいけど期限が来て、読まずに返却してばかりいたので止めました。
とはいえ、お小遣いにも限りがありますからいきなり全部は無理でも気になっ
た本があれば「買う」という習慣を作ってください。そのとき、買って損したなあ
と思わないように『こんどう流 選書眼を養うポイント』はまた先の章でご紹介
しますね!

■次回のテーマ
「こんどう流 読書の心得2 〜記録に残す」
買って読むだけではもったいない!自分だけの読書データベースを作る
方法をご紹介!


【バックナンバー】
はじめに 〜多読派? 少読派?
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【読書論】 はじめに 〜多読派?少読派?

2009/05/25 08:47
■読書との出会い
僕が読書と出会ったのは高校生のときです。

今の読書癖を知っている人が聞いたら『うそだろ』と言われそうです。
でも、本当なんです。たまたま通っていた高校に「課題図書制度」
という変わった制度があったんです。今考えると、本当に良くできた
制度で、定期テストごとに「5冊」出されるんです。これがなんと読んだ
かを試すために現代国語の試験に出るんです。それも30点分も!?
本当必死でした。

大学の付属高校だったのですが、3年間の定期試験を総合して上位
から好きな学部を選べる制度になっていたので1点でも確実に取れる
ものは落とせなかったと言う事情もあったんですんですけどね。笑

この制度のおかげで3年間通学の電車は読書の時間になりました。
この3年で読書が習慣として身に付きました。

■『読書の習慣化』は今からでも遅くない
前置きが長くなりましたが、読書歴はかなり浅いのですが環境に
恵まれたことで今では活字中毒です。でも、この経験談からもお分かり
のように、「読書=小さい頃からの習慣」ではなく今からでも身に付けら
れる能力だと思います。

僕も読書を継続させるためにいろいろなことを試してきました。
そんな経験をなぜかふとまとめてみたいなあと思い、こんなカタチで
徒然なるままにつらつらと書いてみようと思います。投稿記事の中で
もっと深く知りたい!とか、他にこんな方法はないのか?というものが
あればコメントなどで足跡を残していってください!

■多読のススメ
さて、これから挫折しなければ何回?何十回?かに分けてご紹介する
『こんどう流読書論』は万人に通用するものだとは思っていません。
15年くらいの読書歴のなかで、僕なりに大事だと思っているのは

 限られた時間でどれだけ意味のある本と多くの出会えるか!

ということです。そのためには多読するしかありません。僕は読書スタイル
には大きく分けて2通りあると思っています。

 1.多読
  出来る限り多くの本を読み、広い知識を得る

 2.少読
  限られた本を何度も読み返して深い知識を得る

「少読」は「これは!」と思えるような本と出会わないとできません。そのため
には「多読」するしかないんです。本接触数の少ない方は是非、「多読」をして
ください。そして、その中から「これは!」と思えるような出会いができる日を
楽しみにして読書を続けましょう。

■こんどう的名著
ちなみに、僕にも繰り返し読みたい「こんどう的名著」があります。
その中から本当に一部だけですが、ご紹介します!(また時間を
見つけてまとめてリストにしておきます。)

【ビジネス書編】
ドラッカー名著集1 経営者の条件
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【小説編】
不毛地帯 (第1巻) (新潮文庫 (や-5-40))
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■次回の予告 〜こんどう流 読書の心得 1
さて、次回から本題です。
いきなり読書しましょう!と言っても「何からしていいのかなあ?」ということ
になりますよね。

 次回予告
  『こんどう流 読書の心得 1』
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